第一種平成10年問88改題
“コンピュータウイルス対策基準”によるコンピュータウイルスに
よるコンピュータウイルス対策として、適切なものはどれか。
ア ウイルスに感染した直後の対応として、一般利用者が最初にす
べきことは、ウイルスの種類を解明し、特定することである。
イ ウイルスに感染した媒体は、原則として廃棄する。どうしても
廃棄できない重要なファイルがある場合だけ、ワクチンによるウ
イルスの駆除を試みる。
ウ 常に最新バージョンのワクチンプログラムを導入し、定期的に
ウイルスチェックすることによって、ウイルスの感染を完全に防
ぐことができる。
エ バックアップファイルへのウイルス感染を防ぐには、バックア
ップ用の媒体として、ライトプロテクトを施せるものでは不十分
であり、ライトワンスのものを用いる必要がある。
解答
イ ウイルスに感染した媒体は、原則として廃棄する。どうしても
廃棄できない重要なファイルがある場合だけ、ワクチンによるウ
イルスの駆除を試みる。
◇コンピュータウイルス とは。。。
第三者のプログラムやデータベースに対して意図的に何らかの被害を及
ぼすように作られたプログラムであり、自己伝染機能、潜伏機能、発病
機能のうち、いずれか一つ以上の機能を有するものです。
「コンピュータウイルス対策基準」では、システムユーザ基準、システム
管理者基準、ソフトウェア開発管理者基準、ネットワーク事業者基準、
システムサービス事業者基準と分類し、それぞれウイルス対策基準を示し
ています。
⇒ http://www.ipa.go.jp/security/antivirus/kijun952.html
> ア ウイルスに感染した直後の対応として、一般利用者が最初にす
> べきことは、ウイルスの種類を解明し、特定することである。
システムユーザ基準のウイルス感染の事後対策として、以下のことが示さ
れています。
(1) ウイルスに感染した場合は、感染したシステムの使用を中止し、シス
テム管理者に連絡して、指示に従うこと。
(2) ウイルス被害の拡大を防止するため、システムの復旧は、システム管
理者の指示に従うこと。
(3) ウイルス被害の拡大を防止するため、感染したプログラムを含むフロ
ッピーディスク等は破棄すること。
> イ ウイルスに感染した媒体は、原則として廃棄する。どうしても
> 廃棄できない重要なファイルがある場合だけ、ワクチンによるウ
> イルスの駆除を試みる。
システムユーザ基準のウイルス感染の事後対策として、
(3) ウイルス被害の拡大を防止するため、感染したプログラムを含むフロ
ッピーディスク等は破棄すること。
が示されています。
> ウ 常に最新バージョンのワクチンプログラムを導入し、定期的に
> ウイルスチェックすることによって、ウイルスの感染を完全に防
> ぐことができる。
ウイルス対策ソフトはパターン定義ファイルにより、既知のウイルスに対
応しています。よって常にパターン定義ファイルは最新に保つようにしな
ければなりません。
パターン定義ファイルで対応していない新種のウイルスに対してはウイル
ス対策ソフトを導入したとしても対応できないことになります。
> エ バックアップファイルへのウイルス感染を防ぐには、バックア
> ップ用の媒体として、ライトプロテクトを施せるものでは不十分
> であり、ライトワンスのものを用いる必要がある。
システムユーザ基準のソフトウェア管理の項目で、
(2) オリジナルプログラムは、ライトプロテクト措置、バックアップの確
保等の安全な方法で保管すること。
と示されています。
よるコンピュータウイルス対策として、適切なものはどれか。
ア ウイルスに感染した直後の対応として、一般利用者が最初にす
べきことは、ウイルスの種類を解明し、特定することである。
イ ウイルスに感染した媒体は、原則として廃棄する。どうしても
廃棄できない重要なファイルがある場合だけ、ワクチンによるウ
イルスの駆除を試みる。
ウ 常に最新バージョンのワクチンプログラムを導入し、定期的に
ウイルスチェックすることによって、ウイルスの感染を完全に防
ぐことができる。
エ バックアップファイルへのウイルス感染を防ぐには、バックア
ップ用の媒体として、ライトプロテクトを施せるものでは不十分
であり、ライトワンスのものを用いる必要がある。
解説
難易度 ★★解答
イ ウイルスに感染した媒体は、原則として廃棄する。どうしても
廃棄できない重要なファイルがある場合だけ、ワクチンによるウ
イルスの駆除を試みる。
◇コンピュータウイルス とは。。。
第三者のプログラムやデータベースに対して意図的に何らかの被害を及
ぼすように作られたプログラムであり、自己伝染機能、潜伏機能、発病
機能のうち、いずれか一つ以上の機能を有するものです。
「コンピュータウイルス対策基準」では、システムユーザ基準、システム
管理者基準、ソフトウェア開発管理者基準、ネットワーク事業者基準、
システムサービス事業者基準と分類し、それぞれウイルス対策基準を示し
ています。
⇒ http://www.ipa.go.jp/security/antivirus/kijun952.html
> ア ウイルスに感染した直後の対応として、一般利用者が最初にす
> べきことは、ウイルスの種類を解明し、特定することである。
システムユーザ基準のウイルス感染の事後対策として、以下のことが示さ
れています。
(1) ウイルスに感染した場合は、感染したシステムの使用を中止し、シス
テム管理者に連絡して、指示に従うこと。
(2) ウイルス被害の拡大を防止するため、システムの復旧は、システム管
理者の指示に従うこと。
(3) ウイルス被害の拡大を防止するため、感染したプログラムを含むフロ
ッピーディスク等は破棄すること。
> イ ウイルスに感染した媒体は、原則として廃棄する。どうしても
> 廃棄できない重要なファイルがある場合だけ、ワクチンによるウ
> イルスの駆除を試みる。
システムユーザ基準のウイルス感染の事後対策として、
(3) ウイルス被害の拡大を防止するため、感染したプログラムを含むフロ
ッピーディスク等は破棄すること。
が示されています。
> ウ 常に最新バージョンのワクチンプログラムを導入し、定期的に
> ウイルスチェックすることによって、ウイルスの感染を完全に防
> ぐことができる。
ウイルス対策ソフトはパターン定義ファイルにより、既知のウイルスに対
応しています。よって常にパターン定義ファイルは最新に保つようにしな
ければなりません。
パターン定義ファイルで対応していない新種のウイルスに対してはウイル
ス対策ソフトを導入したとしても対応できないことになります。
> エ バックアップファイルへのウイルス感染を防ぐには、バックア
> ップ用の媒体として、ライトプロテクトを施せるものでは不十分
> であり、ライトワンスのものを用いる必要がある。
システムユーザ基準のソフトウェア管理の項目で、
(2) オリジナルプログラムは、ライトプロテクト措置、バックアップの確
保等の安全な方法で保管すること。
と示されています。