情報セキュリティアドミニストレータ平成17年問26

 ペネトレーションテストで確認する対象はどれか。


 ア 使用している暗号方式の強度

 イ 対象プログラムの様々な入力に対する出力結果と仕様上の出力
  との一致

 ウ ファイアウォールが単位時間当たりに処理できるセション数

 エ ファイアウォールや公開サーバに対するセキュリティホールや
  設定ミスの有無

解説

難易度 ★
解答

 エ ファイアウォールや公開サーバに対するセキュリティホールや
  設定ミスの有無


 ◇ペネトレーションテスト とは・・・

  ネットワークに外部から不正に侵入できないかどうかを実際に試してみ
  るテストのことです。主なテスト項目は以下の通りです。

  ・ファイアウォールや公開サーバに対するセキュリティホールや設定ミ
   スがないか
  ・DoS攻撃を受けた場合にどの程度耐えられるのか
  ・他のコンピュータを攻撃する踏み台にされないかどうか


> ア 使用している暗号方式の強度

 暗号方式の強度は、セキュリティプロダクトの検証で確認する対象です。


> イ 対象プログラムの様々な入力に対する出力結果と仕様上の出力
>  との一致

 対象システムにおけるプログラムテストで確認する対象です。


> ウ ファイアウォールが単位時間当たりに処理できるセション数

 ファイアウォールの性能テストで確認する対象です。


> エ ファイアウォールや公開サーバに対するセキュリティホールや
>  設定ミスの有無

 正しい記述です。

 ファイアウォールや公開サーバには、セキュリティホールが存在したり、
 設定に漏れや誤りがある可能性があります。

 事前にチェックリストを作成し、設定に漏れや誤りが生じないようにする
 必要があります。さらにセキュリティホールや設定ミスをチェックするた
 めにペネトレーションテストを行います。